h3>ペイントボールを再開するにあたり気になったこと.png)
私がペイントボール競技から離れてだいぶ経ちますが、世間の意識はだいぶ変わってきたように感じます。
配信を通じて色々な人から意見を聞くようになりました。
これはリスナー様から聞いた話ですが、中学校の先生をされている方から聞いた話です。
最近は少子化である事もあり、体を動かす子供が減っているようです。
今の子供たちは、家に帰ってゲームばっかりしていると話されてました。
私が変身ゴーグルのプランを話すと、「森田さんの言う事が本当なら学校教育に取り入れたい」と言っていただいたことがあります。
私は冗談でしょう？と思いながらもよくよく考えてみたら、例えばウチの変身ゴーグルかぶってワールドカップなんかで優勝しちゃったら、まさに変身ヒーローだよなあ．．．
今流行ってるゲームってスプ○トゥーンとかエーペッ○スじゃなかったっけ？
それってリアルだとペイントボールに近しいな！とか色々妄想しちゃいました。
それともう一つ、ペイントボールの威力規制が始まってから10年が経過して、もう日本国内にペイントボールなんか存在しないと勘違いしていました。
10数年前名古屋の方のチームで、いわば日本で一番強いんじゃないか？と思っていたチームがありました。
そこの代表の方がペイントボールフィールド運営をされていて、まっさきに威力規制の標的になり、日本基準の威力に変えたことで顧客がめっきり減り、心配して電話をしたときに「小学生しか来ねえ」と嘆きながらペイントボールフィールドを辞めてしまった人を知っているからです。
私は10年間威力規制を守りながらペイントボールフィールド運営をしている人を心から尊敬しています。
この競技に携わっている人ならみんなわかると思うけど、目で球が追えなくなったらペイントボール競技者はおしまいなんです。威力規制に合わせてゲームをすると目で球が追えなくなるから、私は威力規制が始まったからペイントボールを辞めたんです。
今の今まで経営が苦しくてもペイントボールフィールドをされている方の力になれたらどんなに嬉しいか。
どうか私を利用してほしいと、心から願っています。